といいますのも、取り組み始めてしまった『易』で、覚えなくてはいけないことがあって、そちらで手一杯だったわけです。
具体的には『易』の『64卦』を全ていえるようにしなくてはならず、それが硬くなった頭には結構ハードだったわけです。
この、全て記憶しなくてはいけないところが『アクティブ』で学ぶ『易』の特徴なんでしょうが、
正直なところ、最初はあんなに『・・・(-_-;)・・・』だったものが、やってみれば『(^^♪(^^♪(^^♪』
何ごとも「やる」と決めるか「あきらめるか」その二つに道は分かれているんだということをつくづく思い知らされました。
『64卦』って、何か・・・。
天、沢、火、雷、風、水、山、地の8卦がそれぞれにかけ合わされて64卦となるのですが、
それぞれに一文字から二文字の漢字がくっつき、それぞれに意味を構成するのです。
例えば
天から始まるものであれば「乾為天」「天沢履」「天火同人」「天雷无妄」・・・・・
火から始まれば「火天大有」「火沢暌」「離為火」・・・・
のようになるわけです。
一度頭に叩き込めばどうってことないんですけどね・・・。
易を勉強している人でも、この64卦を記憶している人は少ないんだとか・・・。
普通はどうやっているかといえば、本を見る。
アクティブの場合はアプローチが全然違うので、一般的な易とは同じにしないほうがよさそうです。
本を見る代わりに人を見る・・・。
これからは6つのコインで占うことになるのですが、どう質問するか。何を聞くか。どう読むか。
次はそれらが問題となります。
来月の講義まで宿題がないのは楽ですが、配られたテキストには目を通しておかないといけないのかな・・・。